この業界で仕事をしようと思ったきっかけは、留学していたオーストラリアで、海外から来ていた留学生たちに自分が日本人だと話すと、子供の頃から日本のアニメやゲームで遊んで育ってきたと嬉しそうに話しかけてくることでした。
自分が行ったこともない国の子供たちが、毎日楽しみにしていたアニメや友達と熱狂したゲームは、自分が子供の時に体験してきた同じMade in Japanのコンテンツでした。
日本が誇るゲーム産業は、王道だったコンシューマゲームだけでなく、スマートデバイスで多くの人がアプリとして触れるようになり、クラウドやネットワークにより地域やプラットフォームを超えて、ますます世界中の多くの人へ配信できるようになってきています。
大手のメーカーやパブリッシャーだけでなく、先鋭的なインディーズメーカーがいっそう活躍できる環境は整ってきており、お互いに刺激し合いながら、この業界の発展は更に加速していくと思います。
ランウェイ・エージェンシーはゲームやアプリを生み出す組織や人材をサポートして、日本が誇るゲームやアプリ業界を圧倒的な世界ナンバー1にしていく一翼になりたいと考えています。
私達に決まった事業というものはありません。
この業界のクリエイターが世界に羽ばたくようなコンテンツ制作に専念できるように、今のゲーム・アプリ業界に必要なサービスが何かを探求しながら、組織や人材の強化をお手伝いさせて頂きます。
ランウェイ・エージェンシー株式会社
代表取締役社長
長井馨
神奈川県横浜市出身
法政大学法学部 卒業
KIT虎ノ門大学院知的創造システム専攻 卒業
大手人材サービス会社(株式会社パソナ)にて、新卒より約10年勤務、人材派遣、人材紹介、アウトソーシングサービス事業を行う。 退職後、豪州留学、知的財産系の大学院を経て、ジニアス・ソノリティ株式会社入社。 同社にて、ニンテンドー3DS「電波人間のRPG」シリーズのプロダクションマネージメントとして国内外の配信事業を行う。また、人事担当として、ゲームクリエイターの募集、採用活動等を行う。取締役人事担当責任者、開発推進担当責任者を兼任。 2014年ランウェイ・エージェンシー株式会社を設立。同社代表取締役に就任。